氣による変化は、実家を伴う

変化は曖昧なものではない

 

仙道や気功、ヨガなどをされるキッカケとして、書籍を読まれたり、話を聞かれたりして始めることもあります。

 

一部の人は、世間一般のイメージのように、

気功をすると、神秘的な力で健康になる

ヨガは色々なポーズをするもの

瞑想でリラックスする

などなどの印象かもしれません。

 

一部の人は、

仙道では陽気をの発生で、お腹の中で振動する、煮えたぎるように熱い

ヨガでは体の振動して、クンダリーニというエネルギーが体を登っていく

瞑想すると、色々なビジョンをみる

 

などと思われます。

 

こういう話を見たり、聞いたりすると、そんなことはおきない、ただの妄想であるなどとも思われる場合もあります。

 

実践や指導の立場からですが、しっかりと実感を伴った変化が起きます

 

色々な変化の一例、人によって変化が違う

 

ここでは、実際に体験と受講生さんからのフィードバックなどの例から、いくつか考察していきます。

 

体の振動は、振動が大きい場合は本当に地震のときのような振動が起こります。

それも、震度でいうと、5とか6とかの場合もあります。

 

音も同じように、ベルのような目覚まし時計の音がしっかりと聞こえます

他にハチがとぶようなブンブンという音がする人もいます。

 

他に骨の音がなる場合もあったりします。

 

丹田の場合も、

しっかりと実感を伴った、鉄の塊のような重さのものはお腹の中に発生した。

丹田での陽気をねっていたら、汗が止まらなくなるくらい熱くなった。

丹田から、熱い溶岩をような感覚が流れていく

なども経験、報告があります。

 

ツボ、チャクラが開くときも、穴があいたような感覚になって、気が出入りする実感がでる。

などなどあります。

 

他にも例がありますが、考察していきます。

 

初歩的な考察です

 

①体験は人それぞれ

同じ修練方法をしていても、師匠と同じ体験をするかどうかは違う。

人によってでる反応が違うと考えられます。

 

②体験がでなくても、行が進んでいる

一部の人は、上記のような体験がおきないと行が進んでいないと思う人もいますが、行の進みと体験は別といえます。

なんのために取り組むかもとも関係してきますが、色々な体験=行ではないと当会では考えます。

たまに、体験が全てと思い込んでそこにとらわれている人もいます。

 

何かのキッカケや節目で体験することもある。

それが起きなくても気の能力があがり進んでいたりもします。

 

③急ででる場合と、ゆっくり出る場合がある

陽気の発生などですが、丹田が急に暖かくなって感覚が変化する場合もあります。

人によっては徐々に暖かくなっていく人もいます。

 

④体験をしかたらといって、もとに戻ることもある

これもしっておくといいことですが、ある体験をしてそこから一気に能力に目覚め、果ては人生が変わる。気を含めた能力が下がることはない。

と考える人もいます。

そういう場合もありますが、体験して行が進んだが、人生的には変わらないこともあります。

※これは別の話ですが、人生を変えようとし場合に、変えるための能力が増えています。次に、その能力をどう使うかが、ポイントとなります。

上がった能力が下がること、元に戻ることもある

 

この辺りがまずは知っておいていただけらばと思います。

 

氣の能力をあげたい、その中で色々な体験もできたらと思われた場合に、レッスンを受けていただくのはおすすめです。

知識で知ることも楽しいですが、自分の体験として経験をすることが一番納得します。