氣功教室

氣と食事について

氣功の修行をする上で食事とも関連があります。

 

ここで前提があります、よく仙道を修行すると霞を食べるとイメージがあるようです。

(私の師匠の師匠は、水飲みで肉体を維持されていたようです)

実際に、青汁のみで生きている人もいます。

 

大事な前提とは、

氣のレベルで違ってくることと、個人差があることです。

 

考えれば当たり前のことですが、どの分野でもレベルによって違ったり、個人差があるのは当然です、これが、仙道や気功になると、同じような反応、同じような上達の過程と思い込んでしまいがちです。

 

とくに初心者ほど、氣を高める食事をとることが重要です。

 

現代人の氣が上達が遅い理由に、不規則、自然から離れた生活、食事場の悪化により、氣の補充がうまくできていません。

 

心身の健康状態が、一昔前に比べて明らかに下がっています。

 

これを示すデータは沢山ありますが、平均体温の低下、不妊治療の増加など、それを裏付けています。

 

氣が強くなるとは、初歩の段階では、生命力の強化で、気が強くなれば、当然、血の量は増えて、血流は上がり、体温も上がります

 

そうすれば、脳神経系統や内蔵機能も本来の働きになります。

 

食事に戻すと

 

まずは、

 

①新鮮で自然な食べ物を食べることです。

 

同じ食材でも、より新鮮なものほど、自然に近いものほど、気に効果的です、こちらは栄養の面からもそうです。

添加物、農薬などは、極力減らすことをおすすめします。

 

レトルトも気の流れを悪くします、また電子レンジを使うのも控えることが大事です。

 

②バランスよく食べる

 

これも食事の基本です。

栄養面でみると、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、酵素、食物繊維、ファイトケミカルと言われるように、豊富な栄養素が必要になります。

 

特に、普通に食事をしていれば、満足に補えないのが今の日本の状況です。

 

陽気の発生の段階で「練精化気」と言われるように、精(精力・体力)がなかれば気に変わりません。

 

積極的に、精のつくものを食べることも必要です。

 

一般的には、にんにく、ニラ、生姜などです。

 

流派によっては、漢方薬なども併用します。

 

③糖(特に小麦)を控えて他のものを

 

現代人の食事場で多く見られるのが、糖に偏りすぎた食事です。

朝は、パン、昼はコンビニのオニギリ、夜はラーメンなどです。

 

特に小麦製品はグルテンフリーが注目されているように、体に負担をかけます。

 

小麦製品はなるべくお米に、お米はなるべく雑穀や玄米(人によるが)、それよりも他の栄養素を取るように意識すると良いです。

 

小麦をとるなら、なるべく国産のものを。米粉で代用する商品も増えているのでそちらを。

 

④肉食について

 

肉食は是か非かの質問を受けます。

 

これも流派や個人の思想にも関係します。

 

生物学的にみれば、人は肉を食べるようにできていますし、悟りのためには肉を食べてはいけないなどの意見もあります。

 

いくつかポイントですが

 

・肉食と悟りは関係が少ないです、聖人と言われた人でも肉食をしていた方も沢山おられます。

 

・初歩的な段階での体の構成にタンパク質(=肉ではない)は必要です。

 

・肉を食べるといけないという自己暗示で悪化することがあります。

 

・段階によって、食の好みが変わることがあります。

 

ということで自己責任、自己判断で考えるのが大事かと思います。

受講生さんには、肉食を否定も肯定もしません、そこまでいくと思想が入り、宗教色が強くなり、当会の目的とズレてきます。

 

⑤段階がすすむと自分で判断できる

 

レッスンを続けて、気がわかるようになってくると、食べ物で気の流れが変化することが実感できます。

 

まずは、食べたあとの変化を感じることです。

 

そこから、行が進むと、その食べ物を持ったり、見ることによって気がどう変化するかもわかってきます。

 

また、食べ物の気を操作できるようにもなってきます。