氣功教室

教員をされている竹さんの感想

体験談

1、 性別→ 男性


2、ハンドルネーム→ 竹


3、受講のキッカケ
・私は大学時代に古武道をしておりました。そこで経験したことが現在氣功をするきっかけになりました。初めての演武会で組んだ相手がN先輩という当時大学四年生の先輩でした。

その先輩と互いに武器を持って向かい合った時に「殺された」と思ったのです。その先輩はまだ声も発せず動作も始めておらず静かに向かい合っているだけなのにです。

あの経験があって以降、武道で使われている相手を制圧する不思議な雰囲気に興味を持ちました。

また、大学卒業後、運動不足を解消するために「なぎなた」を始めた私はまた面白い経験をしました。愛知県の優秀な選手と防具を付けて向かい合った時に相手にすべてを読まれているような感覚を感じたのです。


これら二つの経験を通っていた「はりきゅう院」で話したのです。そこで先生に氣功の話を聞き、氣功の世界に足を踏み入れました。

考えてみれば、不特定多数の人々がいる中でふとある人をみると、その人も気づいて見返してくるという経験は誰にでもあります。しゃべらずとも、接さずとも相手に意図が伝わったりするのは普通にある話なのだと実感しました。

私は当初、「なぎなた」で強くなりたかったので、武道で使えるような氣をお稽古したいと思っていましたが、次第に仕事で氣を使いたいと思うようになりました。

私は教師をしておりますが、教員の世界にも氣を使う人はいます。例えば、力のある先生や年配の先生に多いのですが、教室をがらっと開けた瞬間にそのクラスの雰囲気や問題の過多を把握される人がいらっしゃいます。

この仕事は察することや信頼関係を築くことが大変重要になります。そこで、先生に人間関係改善のために氣を使いたい旨を伝え、感覚を磨く氣功を習い練習するようになりました。

 

4、受講を受けての感想
氣功を習いだして変わったことはまず、自己の体の変化です。初めて氣功のお稽古で小周天をしてから数日は睡眠時間が多少短いにも関わらずぐっすり眠れ、目覚めもかなりすっきりしていました。

その時は先生の補助があったためこのような素晴らしい睡眠になりましたが、自分一人でここまでの状態にはなれていません。この状態を目指したいと思います。

変化は睡眠だけではありません。体が以前よりも柔らかくなりました。氣功をする上で大事なのは体の余計な力を抜くことです。私は古武道をしていたころから、体に力が入りがちでした。余計な力を抜くことを意識してやるようになった結果、姿勢が改善され、肩こりや足の張りも以前より少なくなりました。

また、腸内環境の改善にも役立つと思います。よく氣を練る場所として下丹田とよばれる個所があります。この場所は武道でよく使われるところの丹田という場所です。

氣功をしだしてから知ったのですが、丹田は印堂という頭にある上丹田、みぞおちにある中丹田、へその下にある下丹田の三か所があります。下丹田で氣を練ることで腸近辺がきもちよくなり、気持ちも安定してきます。以上に挙げたように氣の練習は実感があるので続きます。

こうして継続していく中で趣味のなぎなたにも氣功の効果が出てきました。初めて一か月後、なぎなたの型をしていた時のことです。相手の面を受けたときに自分の上丹田である印堂にもぞもぞした感覚が出ました。型稽古の時なので相手の面を受けるといっても寸止めです。まったく頭に当たっていません。その状態にもかかわらず相手の攻撃を受けたときにもぞもぞするのです。

よく氣功は胡散臭いような見方をされがちですが、誰しもが自然と使っているものだとよくわかりました。

よく警察24時などで老練な捜査官が感を働かせて解決するなどの話は耳にしますが、あれも氣を使われているのだと思います。

氣功を練習するのは誰にも備わっている感覚をより磨き、よりコントロールすることだと感じました。

また、氣を練ることはメンタルコントロールにもつながります。私は仕事のストレスを家でぶつけてしまうことが度々あり、性格的にもとがって短気でした。

浄土真宗の開祖の親鸞は「心は蛇蝎のごとくなり」と言っていますが、それほど心のコントロールをすることは難しいのです。先生は「心がコントロールしにくいのは見えないからである」と教えてくださり、氣をつかってコントロールする方法を教えてくださいました。その結果、気持ちのアップダウンもそれほど大きくなくなりました。

 

5、受講のペース
受講期間は現在4か月ほどです。講習日はおおむね前半部分に氣を使っての技術をご教授くださり、後半に小周天を回すということをやってくださいます。

習うペースとしては一か月に1回~2回ほどです。

普段の稽古として、私は毎日夜、入浴しながら氣を練っています。当初は小周天を行っていたのですが、私の場合は背中の氣を感じるのが難しく、最近は要所要所のツボで氣を練ることをしています。

6、今後の目標
今後の目標としてはもちろん、氣を使ってなぎなたをするのも目標なのですが、それよりも氣を使って人に好意を抱かせるようなことをやっていこうと思います。遠隔地に氣を送り、遠く離れた人に好意を抱かせるのが目標です。

7、一言、こういう人におすすめ
スポーツがうまくなりたい、人間関係を改善したい、気持ちのコントロールがうまくなりたい、仕事をよりできるようになりたいなどの目標を抱いている人であればおすすめです。

そうでなくても、氣は日常にあふれていますので、現在の状況を少しでも良くしたいと思っている人であれば良いヒントになると思います。

また、やっていくうちに当初の目標とは違う目標をもってトレーニングすることになるかもしれません。でも、それでもいいと思います。

武術は本来人を殺すための技術ですが、その技術を極めていくことで戦いを未然に防げるように、氣を練ることで次第に自分の目標が達成できるのではないかと考えます。