周天法での上達・変化

小周天の上達

小周天を繰り返し行っていく上で上達する方向の理解が必要です。

上達の方向性などがわからないと、ただ行っているだけで変化がおこらないことが多いです。

正しく修練を積み重ねていくと、以下のような変化が出てきます。

・健康の改善(自己の健康)

・ヒーリング能力(他者の健康)

・頭の働きが上がる

・感情の読み取り、変化、作用

・オーラ視、未来視

・物や場所の氣の変化

・その他特殊能力

などです。

小周天などを行う上で意識することは

・経絡、ツボなどを開いていくこと、扱える、流れる氣の量が増えること

・氣の性質を変えたり、自分の意のままに氣の流れなどをコントロール能力が上がること

・経絡がより深い部分に流れるようにすること

を方向性として行っていきます。

氣をはっきりと実感する

陽気の発生が上手になる、周天法で経絡が開いてくると、扱う氣の量が増えます。

すると、今まで曖昧であった氣がより物質的にはっきりと実感できるようになってきます。

経絡上もどこを気が流れているか、今何処に集まっているかなどもよりはっきりと分かります。

ここまでくると気が単なるイメージ上の産物ではないことも体験できます。

これは自分で扱う氣もよりはっきりと感じることもありますし、場所の氣、人の氣、物質の氣などもよりはっきりと感じるようになってきます。

特殊感覚が出てくる

小周天ルートには、いわゆるチャクラがあります、チャクラを結んだものが経絡とも言えます。

これも呼び名は、経穴、精宮など色々あります。

ここに気が巡って、開発されてくると神秘的な感覚・特殊な感覚が出てきます。

チャクラを霊的な中枢などとも呼びますから当然のことです。

例えば、会陰が働き始めると、地球からの気を吸収が体験できてきます。

膻中が開いてくると、他社の感情が手に取るようにわかってきます。

肉体の変化が起きる

肉体の変化も起きてきます。

命門で気を集めると、腎臓が活性化するのがわかります。

頭部のチャクラでは、脳の血流が変化するのがわかります。

舌先に気を移動させると、唾液がどんどん湧いてきます、舌先がピリピリする感じが出ます。

このようにはっきりと肉体の変化も起こり、コントロール能力が上がってきます。

目を閉じると光が見えだす

東洋では丹光と良い、西洋ではアストラルライトと呼ばれる光です。

目を閉じたときに、目の前が光ってきます。

これは、多量の気を扱えるようになり、それが脳内に流入した結果です。

これがないと、もっと上達する余地があります。

氣感が上がった後の対処法も必要

経絡やチャクラなどが開いてくると、氣をよりはっきりと実感をともなって感じるようになってきます。

すると、場所や物、人の氣をより感じれますが、氣の影響もはっきりと分かるようになってきます。

通常、日常で悪い氣からの影響、良い氣からの影響を受けています。

感覚が高くなるために、悪い氣に対する対処法(結界や浄化など)を覚えていくことが必要になってきます。

人は、氣の影響で、精神状態、体の状態、運気などが変化しており、感覚が高くなると自分によってプラスのものを増やせることが可能で、自分を良い方に導くことも可能になります。

また、氣の能力があがると、ヒーリング能力、引き寄せ能力、想念の力ががってきます。

人は感情を持っています。

その感情の変化による、自己や他者などに対する影響力も強くなります。

ですので、自分の精神をコントロールする能力を高めることも必要となってきます。