ヒーリングの心得

人は言語以外でも、沢山のコミュケーションをとっている

術者が相手に向かって、よくなると信じて、受けての潜在意識が同意すれば、可能となる。

この時、術者は相手より、一段高く、広い視点から、一段高い力を伝えている。

エーテル体の教育のためには、浄化されたアストラル体のちからが必要

 

しかし、個々人の潜在意識はとても暗示にかかりやすい。その後に他の人の影響で症状を再形成したりもする。

奇跡的な治療は「物理的な刺激」「暗示」「生命力の伝達」の3条件。

今はそれが下がっているのは、顕在意識、表層意識が、知性、悟性が人間の構成要素に加わり、個人主義のエゴに支配されて、高位神官の言葉がただの暗示としてうけとめらてしまうようになった。

 

人の潜在意識は、常に個人の表面意識や、外界からの受ける刺激に従っているので、自らうちなる叡智、神にと繋がる、あるいは従う備えをしていなければ、世俗的な情報、世間の常識などの社会的な暗示の奴隷となってしまう。

 

この時に肉体は、潜在意識の奴隷の表層意識のさらに奴隷となってしまう。

これを変えるのは一つは催眠療法。催眠状態であれば、表層意識の働きが止まった状態で、この時に奇跡的な治療が可能となる。

 

後催眠を用いて、潜在意識と表層意識の両方にプログラミングすることで、症状の改善も可能。

 

歴史を通じてエゴを発展させたのは、意識の進化、意識の深化へと進むことが人類の課題とも言える。

 

私達は、客体としての体と、神との一体に引き戻すゲームの中にいる。

個人の境界線は皮膚であり、空間的な限界、肉体の一生が時間的な限界というものではなくて、この2つの限界を超えた生き方を実行することで、自動的に本質と繋がる。

 

意識を用いた意思(意志)の活用、思考により肉体を変化させるプロセス。

肉体と意識を再度つなぐためにプロセス、リコネクション。

ムーラダーラとサハスラーラを結びあわせるために、その一つ人間側・心臓側にある、アジナーとサハスラーラを活性化して、これを通じて、天の光と地の力を結びつけ、交わることを可能にするプロセス。

この時に天神合一、太極図の様相になる。

人間の構成要素

自我・知性・感情・意志の4つ

上から、霊体・アストラル体・エーテル体・物質体

霊体は時空間を超越している

アストラル体は、地上の時空間とは真逆の状態、過去が未来であり、時間が空間であり、空間が時間

 

エーテル体は、数千年を超える時間の中で成長と衰退を繰り返しつつ、地球表面をすべて覆う、水分子のネットワークとつながっている

 

物質体が、五感と自然科学の範疇

 

 

ケン・ウィルバーの意識学とも同じ