氣功の基礎 止漏法について
止漏法について
氣功の基礎は、精を溜めて、氣に変えることから始まります。
通常では人が生きていることは、脳や、筋肉が動き、目を使い、時には、精を漏らすことです。
これは、ある意味、生命エネルギーとしての氣(精)の消費です。
この漏らす、あるいは漏れてしまう氣を貯めることで、精を氣に変えていく段階が
練精化氣
と呼ばれます。
講座では、氣を補いながらすすめていきますが、基本でるある、氣の消費は少ないほうが良いです。
人によっては貰うことが致命的になりますから。
さらに現代では、生活環境の変化、夜勤や休日が関係ない、食事からの氣の吸収が絶望的で、これでは業がなかなかすすまないのも当然のようです・・・
代表的な方法
高藤氏の書籍より、代表的な方法です
①夜更かし
②目の使いすぎ
③天候不順、不眠の時に無理をする
④暴食、暴飲
⑤ものごとを行う時に過度の緊張
⑥喜怒哀楽に振り回される
⑦精液を漏らす
⑧男性は50歳以上、女性は35歳以上は普通の生活をしていても漏れやすい
1が1番氣な漏れます、順番に氣の漏れやすさです。
参考にしてくださいませ。
⑨熟睡できない、食欲がない、ものごとを氣にしやすい、便通が良くないなどの状態