氣功教室

みぞおちから開始する練功法

下丹田以外からはじめる方法

基本的な功法では、下丹田で陽気を発生させることが、小周天の最初の取り組み方となっています。

これは、一般的な方法で、流派ややり方によっては、色々な方法があります。

小周天を、督脈、任脈の縦の流れ(経脈)を中心として、そこから開発することもあれば、体を一周する帯脈の横の流れ(絡脈)を中心として、先に開発するやり方もあります。

丹田で氣を集まることを大事にしても、丹田から氣が広がっていくことを大事にする方法もあります。

意念などを用いずに、ただ自然に任せる功法もあります。

最終的な境地は、同じになります。

登山のように、頂上は一つでも、登山道が複数あるようなものに似ているかもしれませんね。

みぞおちで氣の発生

やりやすい功法として、みぞおちから開始する功法があります。

・下丹田ではなくて、みぞおちで意識の集中をして氣を発生させます。

※姿勢は、他の功法と同じように座っても、立っても、横になっても可能です。

・みぞおちで発生した氣が任脈を降りていって丹田に入っていきます。

・丹田で氣を管理、調整します。

・丹田の氣が充実して、督脈を登っていきます。

・さらに氣が全身に広がっていきます。

簡単に説明すると、このようになります。

一般的な小周天→全身周天と比べても、重要なポイントは同じようになっています。

みぞおちで氣を発生すると丹田が強くなる

経絡は氣の流れるルートです。

(下)丹田で氣を発生させると、督脈を気が上昇します。

ヨガでは、会陰・尾てい骨に眠るクンダリーニが背中を上昇します。

つまり、

しっかりと気が発生、動くと経絡(ヨガでスシュムナー)を流れる氣が増えて、実感を伴うということです。

※病気な時は経絡を流れる氣が少ない、スムーズに流れると健康であり、そこからさらに多量の氣が流れるイメージです

督脈が氣を動くなら、任脈も氣が動きます

ですので、みぞおちで氣を発生させると任脈を降りて下丹田に入っていきます。

この感覚が出るまで、続けてくださいませ。

感覚が出たらさらに、感覚が強くなるやり方がより効率的です。

下丹田での練功もおすすめですし、こちらの練功法の方がやりやすい人もいます。

あなたに応じた功法で行うことによって、上達が早くなります。

運行法の研究