氣を感じる

人の氣を感じる

自分の氣を感じる

人が生きているということは、生命活動を営んでいるということです。

体全身に血液が流れ、体温もあるのですが、通常それを知覚することが少ないです。

それらが氣の働きで、氣を感じることが第一歩になります。

手の平をこすり合わせて、手の平を近づけたり、離したり、ずらしたりします。

スワイショウなどをした後も感じやすいです。

この時に、手のひらに温かい感じや、ビリビリする感じが初歩の氣の感覚です。

一般的な氣の感覚

・あたたかさ

・圧力感

・磁気的な感覚

・スースーする感覚

・膨張感

・軽くなる

などです。

視覚能力が高くなると、光の粒子や糸がひいているように見える人もいます。

この感覚は、修練を重ねるほど高くなってきます。

これは、氣を感じる能力が上がったことと、扱える氣の量が増えたからです。

氣には量の概念があります。

元気なときほど、氣の量が多いです。

経絡やツボが開くほど氣の扱える量が増えます。

この時に、量が多いほどより氣を感じる感覚が強くなります。

また、リラックスするほど感じる能力が上がります。

人の氣を感じる

相手として適当な人は、元氣な人や、仲の良い人、氣が合う人です。

※人と人が関係を持つと氣の交流が始まり、お互いに影響がでます。

お互いの手の平で感じる

①相手と数10センチ離れて、向かい合います。

②お互いに手の平を向かい合わせて、お互いの手の平を10センチほど離します。

③相互に手の平を、離したり近づけたり、ズラしたりして氣を感じます。

相手の体の氣を感じる

人の体は、肉体の外に氣の層があります(オーラ、生体場)

これには健康状態や精神状態などが反映されます。

人によって層の大きさも違い、氣の感覚も違います。同じ人でも、体の場所によって、感覚が違います。

相手の体の各部位に、手の平を近づけたり離したりしながら、氣を感じます。

場所を移動して感じていきます。

植物や石の氣を感じる

植物にも氣があります。

手の平を近づけたり、離したりしながら、また場所を移動しながら氣を感じます。

石も氣があります。

人の体と同じように、それぞれ氣の感じ方が違いますし、場所によっても氣の感覚が違います。

それを感じるようにしていきます。

体の変化を感じる

手の平で氣を感じることが進んでくると、体の氣の変化を感じていきます。

手で氣を感じた時に、同時に体(全身の経絡やチャクラ)も氣の流れが変化が出ています。

それを感じます。

これがなれてくると、氣を感じるために、手の平をかざす必要もなくなります。

氣で判断する

全身で氣がわかるようになると、色々なことが判断できるようになってきます。

氣には単純に、

自分にとって良い氣

自分にとって悪い氣

にわけることができます。

氣は全てのもの(場所・物・人など)にあります。

パワースポットと呼ばれる、神社やお寺に行くと体が軽くなる、あたたかくなるなどの良い変化が起きます。

逆に悪い場所に行けば、マイナスの反応が出ます。

パワーストーンなども、色々な種類が販売されていますが、悪い反応が起きる場合と、良い反応が起きる場合がります。

これは、石の種類や刻まれている文字、採掘場所などはあまり関係ありません。

価格も高いほど石の品質が高くなる傾向にありますが、高いから良いとは言えないこともあります。

これも自分で氣を判断して、良い氣の石を選べるとプラスになります。

同じように付き合う人と人の間で氣の交流が起きて、お互いに影響を及ぼし合います。

このときも、悪い関係と良い関係があります。

氣の影響で、気功治療で体が良くなるように、人の心身に影響を及ぼします。

風水と言われる、場所や家の影響で、同じように心身や運気にも影響します。

氣がわからない場合、良いと言われることを行いますが、その中で悪いものも含まれていることが多いです。

自分で判断できると、自分にとってプラスのものだけ厳選することが可能で、自分の心身や運気を良い方向に導くことが可能です。