氣を使った技術概論
氣の技術で可能性をひろげる
氣を身に着ける目的、氣でしたいことは人それぞれです。
氣を使った技術を身に着けることで、色々な可能性があります。
技術もしっかりとお伝えしています。
・自己や他社の心身に対するヒーリング
・氣で自己を守る方法
・感情に作用
・物や場所の氣を変える
・縁を使った技術
・瞳での氣の操作
などなど様々なものがあります。
周天法と気の技術を組み合わせることで、よりよい人生を送っていただければと思います。
氣の影響で変化するのか?
具体的に氣を使うことで、色々な変化を起こすことでができるのでしょうか?
日常である例から考察していきます。
遠赤外線や磁気を使った治療器
医療の世界では、遠赤外線や磁気を使った治療器で、診断や治療を行います。
遠赤外線や磁気は、体を温めたり、血流を促進したりして、治療効果を出します。
人は地場を持っていて、手から遠赤外線が出ていたり、温度もあります。
氣を練功すると、自身の磁場の変化や手から出ている遠赤外線が増える、手の温度が温かくなることが研究されており、これを利用して他者の身体に変化が起こせるとも考えられます。
竜穴、パワースポットでの変化
パワースポットという、気場、磁場の良い場所があります。
地球は地場を持っており、それぞれの土地も磁場があります。
ある場所では、方位磁石が乱れその場所では人のも良い影響がありません。
良い場所では、植物もよく育ち、酸素の量も多いようです。植物も場所によって成長が違います
場所の持っている気場、磁場の影響で変化すると言えます。
Oリングテスト(筋肉反射テスト)
医療でも使われる、Oリングや筋肉反射テストがあります。
一つの使い方として、物を選ぶときにも使われます。
色々な物に、波動、氣、磁場があり、それで筋肉の状態が変わると言えます。
それらで力が入らなくなる(悪くなる場合)も、力が強くなる(良くなる場合)もあると言えます。
筋肉反射テストと名前がついているように、物の影響で肉体に変化が起きると言えます。
パワーストーンなどもつける人が増えましたが、自分にあうストーンで変化もでます。
人といると感情が変化する
イライラしている人といると、イライラする。
楽しい人といると、楽しくなってくる。
赤ちゃんをみたり、抱っこしたりすると幸せな気持ちになってくる。
日常生活で、他者の影響で感情、情動が変わることがあります。
これも、他者の影響で感情が変化するということで、同時に自己の感情により他者の感情が変化するとも言えます。
つまり、人の感情に作用を起こせると言えます。
などなど日常でも、氣や磁場で変化が起きていると言うことです。
技術の方程式
技術を成立させるときに重要な要素があります。
①本質的、土台、基礎能力などの氣の量、氣の強さ
(他に操作能力、氣を感じる能力)なども
②誰にどんな風に、何を使ってなどの具体的な方法
の二つです。
スポーツでいうと、①が基礎の体力、肉体的な能力で、②がそれぞれの競技の技術などです。
野球のピッチャーを考えた場合に普段の練習は、走り込みや肉体的なトレーニングと、投げ込みなどの練習を行います。
肉体的な基礎がなければ、いくらフォームが綺麗でも球威、速度が出ません。
肉体的に強くても、フォームが乱れれば球がどこに行くかコントロールできません。
①も②も両方必要となります。
ヒーリングなどの伝授を受けた場合にも、うまくできない場合は、①の基礎が足りていない場合が多いです。基礎を磨くことで、効果が高くなっていくことが多いです。
古代からは様々な術式が伝わっており、これらは、一定の作法、手順により①と②を成立させております。
技の効果の4つのパターン
実際に氣の技術を日常で使うと、変化が少ない場合と、驚くほど変化がでる場合があります。
技の効果の出方については、おおむね4つのパターンがあります。
かける人と、かけられる人として分類します。
・かける人は、上記の①と②を満たすほどかける能力が高いと考えます。
・かけられる人は、一般的にいう、共感の能力や感受性が高い方が感じやすい、効果が出やすい、かかりやすいと考えます。
これらの組み合わせで
A・かける能力が低い+かかりにくい→効果低い
B・かける能力が低い+かかりやすい→効果普通
C・かける能力が高い+かかりにくい→効果普通
D・かける能力が高い+かかりやすい→効果高い
に分類されます。
流派による違いと、自己実現のために
様々な宗教、行体系、流派があります。
当然ですがそれぞれ、思想や体系、特徴などが違います。
今回の内容から分けると
・本質力を重要視する
・技術を重要視する
・どちらも重要視する
と分けられます。
本質を重要視すれば、心身の健康や気の能力は高まります、自己完結できるものであれば良いですが、現実世界の応用に向きません。
技術を重要視すれば、本人の心身の状態、潜在能力の開発面が足りない部分や、気の力を土台として技術が成立するので、効果が少ない場合があります。
※これが、ヒーリングの伝授を受けても良くわからない、うまく使えないことの一つの理由です)
ですので、当会ではそのどちらも重要と考えて、バランスよく修練(知識も必要)していくことをおすすめしています。