感情のコントロールや記憶の操作の体験

性命双修、心も体も修練します

伝統の言葉に性命双修があります。

「性」とは精神、心のことで、「命」とはいのちで肉体のことです。

命功のみでは、肉体の健康をはじめ、生命力が増えていきますが、精神、心も重要な要素です。

 

そのどちらも人生を送る上や、技術などを行う上で重要なもので、修練を行っています。

 

感情の操作、記憶へのアプローチ

「精神、心、感情」といった曖昧なものを気功の技術により、具体的な対象として、変化を起こすことが可能になります。

また、その感情が起こる要因となる、「記憶」というものも操作の対象になってきます。

こういうものは、あるのかないのか考えるより、体験することで確信につながり、身に着けることができるようになります。

 

30代女性 ゆずさんの体験です。

 

元々ヒーラーのような仕事に憧れて、他で氣功を習っていたのですが、自分がイメージしていたヒーラーではなく、組織の中で上から強要されるような体制であったので 氣功の世界に少し幻滅していました。しかし、偶然にも大輔先生の氣功と出会うことができ、現在はこちらでお世話になっています。

 
私はまずは氣功の基本練習とともに、自分の元々の怒りやすかったり、マイナス思考であったりする性格についても相談させていただき、今は感情のコントロールなども学んでいます。

 
先日のレッスンでは 、未だやはり自分の感情のコントロールが上手くできないので、先生にストレスケアをご相談した所、ストレスの発散方法を一緒に考えていただいたり、『記憶の操作』をしていただき、いらない感情に振り回されないようケアを施していただきました。この『記憶の操作』は、 初めて体験したのですが、催眠術にかかったかのように、その時の嫌な記憶を思い出そうとしてもその現象が途切れ途切れになって、ストーリーとして思い出せなくなりました。言葉に出来ないとても不思議な感じです。とにかく思い出しにくいため怒りが沸いてこないのです。 氣功を使ってこのようなストレスケアもできるということを初めて知りました。

 
大輔先生の氣功は体だけでなく心を整える事にも役立ちます。まずは自己での感情コントロールの取得とともに、さらに練習してこの記憶の操作も自分で出来るようになりたいと思い、今後も氣功の練習に励みたいと思っています。