気功の開合について

開合とは

開合は、気功などでよく行われる練習法の一つです。

 

手のひらを近づけたり、遠ざけたりを繰り返し行います。

この開合は色々な流派で、これ単体としてや、動功の要素の一つとして行われています。

 

開合は初めのうちは、ただ手のひらを動かしているだけのように感覚がありません。

氣が上達するにしたがって、手のひらに色々感覚が出てきます。

・温かさ

・圧力感

・電気的な感じ

・物質的な感じ

などです。

自分の状態や氣の量の把握も可能です。

 

自己の氣が減っていると、気の感覚が感じられにくくなります。

自己の氣が増えると、気の感覚が強くなります。

習い始めに開合を行い、上達して、また行うと感覚の変化が出るので、上達のチェックなどにも使えます。

 

開合の説明動画

開合には、いくつか種類があり

当会で、その動かし方で3つを行うことをお勧めしています。

 

開合や種類について動画で説明しておりますので、参考になればと思います。

 

開合の練習動画

開合は、説明動画にもあるように、体の動きを伴って行う場合と、体の動きを伴わない場合があります。

それぞれの練習動画になりますので、動画を見ながら行っていただければと思います。

体の動きと合わせて

 開合三法