技(術)の定義
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ヒーリングや、結界など、技と呼ばれるものが沢山あります。
引き寄せの能力が願望達成も、ある意味技や術と呼べます。
この時に大事な考え方があります。
技(術)= 力の強さ(ハード) + 方向性(ソフト)
で成立します。
これはスポーツを例で上げると、野球のピッチャーの場合であれば、
より速く玉を投げようとすると
基礎の体がハード面ですね。
基本となる体ができていなければ、速い球を投げることは難しいです・・・
野球に関する、技術的なこと、ルールなどがソフト面ですね。
体が素晴らしくても、野球を詳しく無ければ、投球について知らなければなりません!
例えばサッカーで世界レベルの体も持っている人でも、野球が素人であれば、使えないのと同じですね。
ですから、誰かにヒーリングや技をかけようとすると、
氣(エネルギー)を質的に、量的にどれだけ扱えるか
と
いつどんな風に誰にかけるか
の両方が必要になります。
伝授を受けたが使えない場合は、基礎のハード面が低い場合がありますね。
伝統に見る方法
力を強めたり、方向性をつける上で伝統の方法にも沢山のやり方があります。
霊符を使ったり
マントラ、お経を使ったり
儀式を使ったり
その他様々な道具を使ったりもします
高藤氏は、仙道魔術遁甲の法では遁甲布を書かれていますね。
これらの物は有効に使うと、技の効果がアップしますね。