陽気の発生について
仙道の入門である陽気の発生について
仙道では、氣を高め、強め、コントロールしていきます。
そして、健康の増進、潜在能力の開発、神秘体験などが起きていきます。
一つの目標が小周天になります。
小周天とは、基本的には丹田で陽気を発生させて、任脈、督脈に氣を巡らします。
※小周天には段階があります。
この陽気の発生段階で、うまくできない人がいます。
以下、陽気の発生についてのポイントです。
陽気の発生について色々
陽気を発生させる理由・・・閉じてしまった経絡を開いていくために陽気を発生させます。
陽気の種類・・・陽気も種類があります。人によって、日によって、練り方によって違います。
本で独習する場合、間違えやすいです。
陽気が発生していても感じない・・・氣を読むと陽気が発生している場合でも、本人が自覚がない場合があります。
こちらも陽気が発生しているのに、自覚がないので次の段階に進めないです。
別のところに陽気が発生している・・・陽気の発生が別のところで発生していますが、これも自覚がないために進まないです。
下丹田にこだわりすぎている・・・一般的には、下丹田で陽気の発生となっていますが、流派によっては中丹田から発生させたり、他の場所で陽気を発生させたりします。
場所にこだわる必要はありません。
陽気は発生させるものかするものか?・・・発生させるともいえますし、発生するとも言えます。
呼吸法をしないといけないか・・・武息をして陽気の発生とありますが、陽気の発生は呼吸法を使わなくとも可能です。
など間違えやすい点です。