伝授を受けたのに使えない
伝授を受けたが使えません
受講を希望される生徒さんの中には、他所で伝授を受けた方がいらっしゃいます。
傾向として、ヒーリング系統が多いような感じがしますが、これらを受けても使えるようにならない方もいて、そのような相談も受けます。
そもそも、伝授というものの理解や氣についての理解が先生によってバラバラなのが現状です。
使えない理由
せっかく受けてみたが使えない理由を考察しましょう。
1、伝授する方が、伝授する能力が低い、伝授に対する理解がない
2、伝授される方が入りにくい
3、伝授されて使えているが、使用感がない
4,伝授されて使えているが、力が足りない
などがあります。
力を高めるために、経絡を開く
この中で3と4についてもう少し説明します。
今まで氣やエネルギーを感覚化やコントロールしたことがない人が、初めてそういったものに触れても分からないのは当然だと思います。
逆に、いわゆる敏感な人は、伝授を受けると、実感や使えるのも早い傾向にあります。
伝授を受ける前に、氣(エネルギー)の感じ方や、扱う能力に差があるのは当然で、そこを考慮しなかればいけません。
ですので、伝授とは別に、感じることや扱う練習も必要です。
経絡という観点から考えると、経絡を開いていって、外からの氣の吸収能力、氣を感じる能力、氣を扱う能力、氣の扱える量が変わっていきます。
すると、より実感がでてきて、量が増えることにより効果も高くなってきます。
生徒さんの感想ですが、進むほど、初めは曖昧だった氣の感覚がより氣をはっきりと実感ができるようになってきます。
伝授を受けたが、いまいち実感がない人は、しっかりとした伝授を受けたことを前提として、経絡を開いてみてくださいね。