色々な下丹田 氣功のレッスンでは、様々な反応がでます
下丹田も形、性質などバラバラ
先日は、団体レッスンでした。
毎回テーマを決めて、開催しています。
地球とつながり、氣を吸収して、下丹田を作るワークをしました。
こちらは、グランディングなどとも呼ばれていますね。
伝統的な、仙道・氣功では、
①下丹田で陽気を発生させ
②背中の督脈を氣を巡らせていく
③お腹側の任脈を降ろしていく
「小周天」の基礎になります。
これは標準的なやり方で、中丹田で氣を練る場合や、巡らし方も様々です。
下丹田1つとっても、人により、形や性質、運動性はバラバラです。
形とは、下丹田の場合、球状が基本ですが、
大きさや、位置も違います。
個人レッスンの場合は、今何処にどれくらいの大きさなど確認しながら進めます。
性質とは、氣の性質で、
温かい、熱い、など温度も違えば、気体上に感じる、液体状に感じる、電気的な感じ、重さ、圧力感で感じるなど様々です。
実感を感じる、変化がでてくる
一部の人は、氣功をイメージトレーニングの類と思われていますが、しっかりと上達すると、氣を実感できてきます。
氣は単なる空想上の産物ではありません。
今回の集団レッスンでも一部の人は
「お腹にずっしりと思い球が入ってきた」
「お腹の中で溶岩が動いている」
など感じています。
地球は、熱性の氣や重性の氣があります。
またセンタリングも
「体の中心が空洞になりました」
手の平の労宮(氣が出入りするツボ)も、
「手の平がもぞもぞ、びりびりする」
「手にアメーバのようなもの感じる」
など、実感として感じれて、同時に氣感がある人は同じように、感じたり、オーラ視ができる人は、その形や氣の動きを見ることも可能です。
集団のレッスンも個人のレッスンもこういう事をキッカケに、上達をしていきます。
※チャクラの開発も同様です。経絡やチャクラが開くとは、単なるイメージではなく、しっかりと実感を伴い、感覚に様々な変化がでます。
上達のコツは、体験を求めない、感覚の照らし合わせ
丹田や労宮の変化は、初歩の初歩です、その後に経絡やチャクラを開いていくと、所謂、神秘体験なども起こってきます。
しかし、こういった体験を求めると上達の妨げになったります。
意識すれば、緊張が入りますし、反応も人それぞれですから。
ものごとには段階があります、いきなり高度なものは基本ができていないと無理ですからね。
また、感覚の照らし合わせが、上達のポイントです。
初めに氣を感じることも、変化をチェックしながら感じていくことで、だんだんと磨かれていきます。
呼吸法なども、姿勢のコツや呼吸の仕方、感覚なども、実際の方法と、今されている方法とズレがある場合が多いです。
こちらで氣を練ったり、誘導すると、体に変化が起きます。それを感じる事で、氣功の感覚をだんだん身につけていくことが可能になります。
今この辺りに、どういう変化が出ていますとお伝えします。
その変化を追っていくことが照らし合わせです。
氣は初めのうちは目にみえないので、チェックが難しいです。独学ですればより一層難しいです。
ですので、感覚を照らし合わせていくことが必要なのですね。
参考になれば嬉しく思います。
個人レッスンやココナラで出品しています。
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